結婚祝いのし
結婚式は挙げる側にとって一生に一度しかない、大変おめでたい行事です。
そんな結婚式を祝って盛り上がるのもよし、飲むも騒ぐもある程度までは許されるでしょう。
しかしながら、様々な点で結婚において守らなければならない・気をつけなければならないマナーがあるので知っておいたほうが良いでしょう。
結婚祝いのお金を包むのし袋ですが、こののし袋の金額は中に入れる結婚の祝い金の額の1%ほど(3万円であれば300円)のものが良いとされています。
しかし、ながら今現在結婚祝いののし袋はコンビニや100円均一などにも種類も豊富に取り揃えていますのでさほど結婚祝いののし袋の金額は気にする事はないでしょう。
結婚祝いののしの水引はめでたい象徴の色とされる金銀か紅白の水引の祝儀袋を選びます。
今現在水引には様々なデザインがあり、鶴などの装飾がついたものも増えています。
この結婚祝いのし袋の水引には結びきりという結び方で結んであるものを結婚式では使うとされています。
というのも、この結びきりと言うのは、二度もあってはいけない(再婚など)事からという意味合いであるようです。
ちなみにその逆に何度も繰り返しても良いお祝い事ののし袋には蝶結びと言うものが使われます。
これら結婚祝いなどのののしの外装の折り方は幸せが何度も受け止められるようにと、裏の重なりを上向きにすることも覚えておいた方がよいでしょう。
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